だいご小学校

金曜日の午後、地域の方をお招きして５・６年生が戦争体験の講話を聴き、平和について考えました。

この講演会は、６年生の児童が「自宅で聴いた話をだいご小の友達にも聴かせたい！」と校長に想いを伝えるところからスタートし、学級活動や代表委員会を経て児童が実現させたものです。

実体験に基づく話に、児童は真剣に聴き入っていました。講演後の感想発表も自ら手を挙げ、自分の言葉で語っていました。
「毎日、生きていることが幸せなのだと思った。」
「戦争の本当のことがわかった。」
「ご飯が食べられることが当たり前ではない。」
その姿を見て、その言葉を聴いて、私たちも感動しました。

講師の先生も、そんな子供たちの姿を見て、大変喜んでくださいました。夏休みには、戦争について考える機会が多々あります。ぜひ、ご家庭でも話題に出してみてください。