さはら小学校

　笠松運動公園でのスケート教室。さはらっ子たちの多くは初めてのスケート。楽しみとちょっぴりの心配がある様子。スケート靴を履くところで「難しい･･･」、スケート靴で歩き出しては「重い･･･」、リンクに行く前には「もう疲れました･･･」。しかし、元気なインストラクターの先生に声をかけてもらい、リンクサイドでまずは『基本の姿勢』『転び方と起き上がり方』をたくさん練習。そして､リンクへ。まずは壁につかまって歩く練習。壁にしがみつき、何とか一周。何度も転び、倒れ･･･そして、起き上がることも難しい。悪戦苦闘の30分が過ぎた頃から、一人、二人と「できた！」「まだ、転んでないよ」という声が聞こえてきました。その声はだんだん「楽しい！」「見て見て！」子供たちの顔も自信に満ちてきました。２時間のスケート教室で、子供たちのチャレンジ精神、諦めず取り組む気持ちの強さ、先生を頼らず自分でがんばる自主性などなど、またさらに、さはらっ子の魅力を感じた1日でした。

　学力診断テスト１日目。4年生にとっては初めてのテスト。普段行っているワークテストとは形式が違うテストも何回か練習することで、落ち着いてスタートできた様子です。真剣にテストに向き合う子供たち。今まで学んだことを十分に発揮し、明日のテストもがんばって欲しいです。

　豊作や健康などの願いを込めた団子さし。地域の伝統行事を１・２年生が体験しました。日頃からお世話になっている「いきいきサロン」の皆様、保護者の皆様のご協力をいただきながら実施することができました。子供たちも色とりどりの団子を夢中で作りました。団子を丸める度に手にもたくさん付いてしまい、なかなか難しそう･･･でも、段々とコツをつかんだ様子。たくさんの団子を作ることができました。折り紙の飾りもつけて、華やかな「団子さしの木」が出来上がりました。さはら小、さはら地区が今年も笑顔いっぱいの幸せな一年になりますように。