さはら小学校

４～６年生が「さはらっ子安全守り隊」として活動しています。
各教室をまわり、机のまわりに危ないものがないか、天井や掲示物が落ちそうになっていないか、用具の使い方は安全かなどを一つひとつ確認しました。
「ここは少し片づけた方がいいね」「みんなが安心して使えるようにしたいね」と話し合いながら、ていねいにチェックしていました。
自分たちの学校は自分たちで守るんだという気持ちをもち、これからも、みんなが安心して生活できる学校を目指して、安全守り隊の活動を続けていきます。

図工の学習で「わっかでへんしん」に取り組みました。
色とりどりの輪っかを組み合わせて、王冠やベルト、アクセサリーなどを作りました。
完成した作品を身につけて、「王さまだ！」「ヒーローになったよ！」と、なりたい姿になりきって楽しむ子どもたちの笑顔がいっぱいでした。
いろいろな形や色の材料を工夫して使い、思い思いの変身を楽しむ姿から、豊かな発想と想像力を働かせながら学ぶ子どもたちの姿が見られました。

　１・２年生が、西保育所と依上小学校の１・２年生と一緒に生活科の交流学習を行いました。
　これまでの学習で作った「風で動くおもちゃ」や「葉っぱかるた」、「音の鳴るおもちゃ」などを使って、園児たちと楽しく遊びました。「こうやって遊ぶんだよ」と視線を合わせ優しく教える姿や、一緒に笑顔で遊ぶ姿がたくさん見られました。終わりに園児から「パイナポー体操」のプレゼントがあり、みんなで楽しく踊りました。
　その後、依上小学校の１・２年生と給食を一緒に食べ、音楽の授業にも参加しました。最後の振り返りでは、「最後まで全部楽しかった！」「いろいろな人と関わるとより楽しい！」といった感想が聞かれ、集団で学習することのよさや楽しさを実感した一日になりました。

　１１月２日（日）佐原地区産業文化祭では、児童の発表と野菜販売が行われました。発表では、少し緊張した様子も見られましたが、元気いっぱいの歌や学習発表、よさこいで会場を盛り上げました。最後のよさこいではアンコールをいただき、保護者や地域の皆さんと一緒に楽しく踊る姿が見られました。
　野菜販売では、自分たちが育てた大根、ねぎ、小松菜、じゃがいも、とうもろこし、綿花、こんにゃく、お米などを販売しました。販売当日の朝には、新鮮な野菜を収穫し、水洗いや梱包の作業も自分たちで行いました。たくさんのお客様に来ていただき、どの子も笑顔で販売することができました。保護者の皆様、地域の皆様に支えられ、とてもよい経験となりました。
　ご来場くださった皆さま、温かいご声援とご協力をありがとうございました。